​行事

特別公開
「成道会・秘仏薬師瑠璃光如来御開帳・大根焚」


十二月八日「成道会」は、お釈迦様がお悟を開かれた日を記念して行われる行事です。
​2022年12月8日(木) 午前9時~午後3時半

 御開帳される薬師如来像は、天竺より震旦に至り震旦より我國に渡った仏像で、秘仏としてみだりに開廟してはならぬとされ、ご本尊に誠心に礼拝称名すれば現世には四百四病を免れ、来世は浄瑠璃世界に往生できると伝えられています。  

 本尊薬師如来像は、以前、旧暦の閏年に御開帳をしておりましたが、令和元年より十二月八日の成道会・結び薬師祭に御開帳することに致しました。秘仏薬師如来像と日光・月光菩薩・十二大神将立像以外にも、木造釈迦如来立像(南北朝時代)、如意輪観音像(鎌倉時代)、木造地蔵菩薩像(平安時代)、阿弥陀如来像、釈迦誕生立像、涅槃像(江戸中期)、縁起絵巻(元禄年間作成)、紙本金地薯色桜松図の衝立(江戸前期の土佐絵風)、宝歴の蟇股彫刻、梵鐘(南北朝時代)、などの文化財を蔵しています。 ​ 

  清凉寺式釈迦如来像は、南北朝時代、嵯峨清凉寺に安置された釈迦如来像の模刻像で、鎌倉時代に南都仏教(特に律宗)の復興の象徴として全国的に模刻が行われました。当時の本像はまれな模刻であり大変貴重とされております。